コロナ禍での安全な夏休みの過ごし方

コロナ禍での安全な夏休みの過ごし方

皆さま、夏休みはどう過ごされますか? せっかくだからどこかに出かけたいと思われても、最近またコロナが勢いを増しはじめ、不安ですよね。そこで「貸別荘」という選択肢はいかがでしょう?

最近はリモートでリゾート地から勤務する方達も多く、その需要も見越して貸別荘がブームなのだそうです。会社によっては「サブスク」というのでしょうか、一定の会費を払っておくと、その会社の所有する各地の貸別荘に安く泊まれる、というサービスもしているようです。

先日、私も、そういう貸別荘の一つに行ってきました。


そこでは人件費削減のためからか、現地に会社の人もおらず、利用者が勝手に鍵を開けて貸別荘に入るというシステムでした。ですので、結局、旅行の最初から最後まで、家族以外とは全く人に接することはありませんでした。このコロナ禍では、かなり安全性の高い旅行になりうるわけですね。

結構気が利いていて、焚き火台まで備えられています。


ここで、焚き火を楽しんでも良いし、バーベキューをすれば、夕食で飲食店に入るという危険も避けることができます。


翌日は、別荘で何をするか迷いましたが、むしろ別荘なので、何もしないという贅沢を楽しむことにしました。
 その貸別荘には、なんと美味しくパンの焼けるトースターや、コーヒーミルまで備え付けてありました(ちなみに食器などもありますし、冷蔵庫には有料ですが、食材までありました!)
 そこで、私は、朝はゆっくり起きて、なんてことのないトーストを味わうとか、


豆からひいてコーヒーを飲むとか、


そんなことだけして、帰ってきました。

あ、ちなみに、こういう時に双眼鏡が一つあると楽しいですよね。私は自然の中で鳥の姿を探すのが大好きです。たまたま、この貸別荘のそばに鳥を観察できる公園があったので行ってみると、なんと人に慣れた鳥が、ひまわりの種を乗せた人の手の上に飛んできたりしました。


その公園に行く途中では、なんと道端で鹿の親子を見たりもしました。やはりあまり観光地然としていない所には自然が色濃く残っているのですかね。


というわけで、何もないところで何もしない休日を過ごしてきましたが、なんだかリラックスできて、リフレッシュできた気がします。前述のように、旅行の最初から最後まで、家族以外の人との接触はありませんでした。

皆さまも、コロナ禍で安全に休日を楽しむ方法の一つとして、貸別荘を選択肢に入れられるのはいかがでしょうう?